マニュアル車はそのギアの選択をドライバーがおこなうが、オートマチックトランスミッションはそいつを自動的におこなうものだ。現代の乗用車はオートマチックが主流で、日本ではいまや新しく売られる乗用車の約95%がオートマチックとなっている。もっとも初期のATはわずか2速であったが、それが3速となり、いまでは4〜5速が普通となっている。多段のほうが変速ショックも少なくスムーズだし、エンジンをより効率よく使えるからだ。いまやATは多段化競争の時代で、スムーズさを求める高級車はおおかた6速が採用されている。なかには最近のメルセデスのクルマのように7速というものまである。オートマチック車には、マニュアル車のようなクラッチはなく(実はATにもギアをロックアップするためのクラッチが組み込まれているが)、その代わりにトルクコンバーターがつけられている。
[参考サイト]
東京都の自動車教習所コヤマドライビングスクール秋津校