アーカイブ

ボルボ社製の快適なバス

バスはボルボ社製で清潔感が漂っている。ビデオやトイレもついていた。発車して間もなく、交代要員の運転手のおじさんがクッキーとプラスチックのコップを配ってくれた。いつでも水が飲める装置もついていた。「やっぱりこれだよな」内心呟いてしまった。もう天国のバスなのである。そんなことを考えているうちに寝入ってしまったようだった。テヘランまでは二十四時間と聞いていた。しかしこのバスなら、何日でも乗りつづけられるような気になってくる。

[参考サイト]
会津東山温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50064.html

軽井沢・佐久・小諸周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/160000/LRG_161400/

青森市のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/020000/NO_100128/

体はすっかりバス体質になっていた。そう思うとなんだか切なかった。僕らはイランのバスの快適さに浮かれていたが、考えてみればバスに乗っているだけなのである。ドイツ人のバックパッカーのようにイスファハンを訪ねて、イマーム広場の宮殿やモスクに目を輝かせることが旅ではないか。バスのなかで快適に眠れるといって小躍りしていていいのだろうか。そんなことも考えてはみるのだが、気がつくと寝入ってしまうのだった。バスのなかで夜が明けても僕は快調だった。やはり眠りの深さが違うのだ。