私が最初に挑戦した競売物件は、深谷市の一戸建てで、259万円で落札しました。私が狙うのは、こうした安い物件がほとんどです。でも、競売に慣れてからは、ごくたまに高額物件を狙うこともあります。たとえば、行田市のアパートを2510万円で落札したこともあります。このときは3点セットを検討し、その後、現地に行って、その物件状況や周辺環境、管理の状態などを調べました。裁判所の執行官による現況調査から実際の競売までは46か月くらいかかるので、物件の状況が変わっていることもありました。
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実際に行ってみると、築年数以上に古い印象がありました。夫は、「こんなボロ物件、いったい誰が借りるっていうんだ!」と言っていましたし、入居者さんが外国人ということで多少不安はありました。でも、利便性の高い場所にあったので、相場の家賃では貸せると判断しました。最後は「エイヤ」と決めてしまいました。「お父さん、入札するよ」というと、こいつは言っても聞かないと思ったのでしょうか。「好きにしろよ」と言っていました。